瀬戸市・社労士・犬飼事務所 | |||||
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にゃんにゃん日記 天高く、ワタシ肥ゆる秋 ・・・ いつもお世話になっております。松井正美です。 今年の夏、とある事情で結構痩せましたが、この秋めきめきと体重を戻しております (~_~;)ただ、食欲ばかりではなく、「芸術の秋」の方も抜かりはないですよ☆ 今年も歌舞伎・顔見世に行って参りました。 今まで歌舞伎を観賞した事がないという友人から、一度誘って欲しいと言われていたので、一緒にチケットを取りました。一番目の演目は歌舞伎十八番の一つ「鳴神」。時の天皇が約束を破った為、これを恨んだ高僧・鳴神上人(中村橋之助)は、天下に雨を降らせないよう、水を司る龍神を京都・北山の奥の滝壺に封じ込めてしまいます。宮中第一の美女・絶間姫(中村扇雀)は天子の命を受けて山中に分け入り、その美貌と色香で鳴神上人を墜落させ、滝の封印を切って龍神を空に帰し雨を降らせます。前半の姫が色仕掛けで上人を墜落させるユーモラスな台詞劇と、後半の姫に騙されたと知った上人が怒りの形相となって荒れ狂う、様式美に富んだ荒事を併せ持つ、華やかで古風な名作です。この演目、数年前「市川海老蔵」が上人役の時に観た事があります(私が絶間姫だったらこっちの上人を訪ねるわん♪)。よって、今回は 2回目の観賞となりますが、歌舞伎が初めての友人とイヤホンガイドを借りて聞きながら観る事にしました。おかげでその解説により、細部まで理解出来とても勉強になりました。が、あんまり訳しすぎるのもよし悪し・・・おはなしの中の艶っぽいやり取りを具体的な現代語でイヤホンから訳され「ギャッ」と、現実に引き戻されてしまうのは私だけでしょうか・・・ちょっと反応し過ぎ???(;一一) あ、そこまで訳さにゃワカラン!という方もおられることでしょうが・・・。私は、歌舞伎に魅了されている理由のひとつは、役者さん同士の掛け合い、役者と共演者の三味線や笛、唄の息の合った掛け合いの間(これは邦楽独特のものらしいです)鍛え抜かれた者同士しかつくれない間と空気感・・・そんなものを求めているんだなぁ・・・と今回明確になりました。そんなこんな秋の一日、当日は丁度、大型台風26号が接近しており、劇場を出たらかなりの雨風となっていました。「きっとどこかの鳴神上人が、どこかの絶間姫の手に堕ちたんだね☆」 「龍神さまが解き放たれたんダヨ(*^^*)」などと、下世話な話で息の合う私たち。劇場外の濡れた路面を ”跳び六法で去ったのでした。 カッ、カッ、カッ、カッ「いよっ!!成駒屋っ」
ただ今、ネタを収集中です。(スミマセン、少しお待ちください) |
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